過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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◆LeM7Ja3gH2ba
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2012/06/04(月) 00:16:00.33 ID:DdQpNV6So
ザーボン「私は……」
紬「……何か、話せない事情がおありとか?」
どうすればいい。一体どうすれば……
以下略
208
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:17:40.29 ID:DdQpNV6So
紬「!!!」
その距離、およそ一キロ位か? 一瞬でそこまで到達すると、私はお嬢様の背に手を回して抱きかかえた。
ザーボン「お嬢様。私によく掴まり、決して離さないで頂きたい」
以下略
209
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:19:29.94 ID:DdQpNV6So
紬「ザ、ザーボンさんっ、これは一体どうなって、どうやっているのっ!?」
お嬢様はいささか興奮気味の声を上げる。
いや、これは興奮気味と言うより……
以下略
210
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:21:47.97 ID:DdQpNV6So
紬「ねね、ザーボンさんっ。もっと早く飛べる!?」
ザーボン「うん? 出来るぞ」
紬「じゃあもっともっと速く飛んでっ!」
以下略
211
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:24:15.19 ID:DdQpNV6So
紬「ああ……幸せ……
もう思い残す事はありません……」
以下略
212
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:26:10.82 ID:DdQpNV6So
ザーボン「しかし、楽しんで貰えたみたいで良かったよ」
紬「うふふっ。最高だったわ〜♪」
ザーボン「……それで、信じて貰えるだろうか?」
以下略
213
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:32:18.51 ID:DdQpNV6So
ザーボン「そうか……よかった」
紬「それに私、異星人さんとお話するの夢だったの〜☆」
そう言うものか? 様々な宇宙を回っていた私にはよくわからないが……
以下略
214
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:34:22.70 ID:DdQpNV6So
ザーボン「……お嬢様。私は」
唯「あいすぅ、あいすぅ♪ んふんふ♪」
私が言い掛けたその時、ベンチ横の公園の入り口から平沢嬢が入ってきた。
以下略
215
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:36:55.15 ID:DdQpNV6So
唯「むちゅ」
紬「ちゅ〜……
──ん。んふ。
い、いきなりダメよ、唯ちゃん。
以下略
216
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/04(月) 00:39:09.98 ID:DdQpNV6So
唯「そっかあ。
じゃあムギちゃん、続き続きっ☆」
紬「も、もうっ///
……あっ。唯ちゃん、アイスが溶けかかってるわ!」
以下略
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