過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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256: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 14:45:07.32 ID:fovFTfwHo
律「ははは、まあな。
──ところでさ、ザボちゃんって日本に来て間もないんだよな。
その前に旅行か何かで日本に来た事って無いの?」

ザーボン「うむ、無いな」
以下略



257: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 14:50:12.33 ID:fovFTfwHo
律「ザボちゃんが言うその人って、結構大人な気がするんだ。
根拠はないけどさ」

ザーボン(あの年齢の人間に、あまり大人扱いをするのも正しいとは思えないが……確かに)
「──そう、かもしれないな」
以下略



258: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:02:36.54 ID:fovFTfwHo
ザーボン「信じる……か」
(そうだな。
結局、私はお嬢様の事を信じていなかっただけかもしれん。
まだ自立こそしていないとは言え、それに向けて……もはや社会の組織に片足を踏み入れている者を。
これはもはや配慮を飛び越え、侮辱となっていたのではないか。
以下略



259: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:04:59.53 ID:fovFTfwHo
律「ははっ。
そうは言っても、私はノリで話しまくってよく澪にぶたれたりしてるんだけどな」

ザーボン(一昨日に覚悟を決めたつもりだったが……
とんでもなかったな)
以下略



260: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:09:50.66 ID:fovFTfwHo
律「んー?
へへへっ、またお世辞かよ」

ザーボン「違うよ。そのような考え方が出来るとは、感服する」

以下略



261: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:12:36.04 ID:fovFTfwHo
律「うん……
実は私、好きな女の子が居てな。くそ生意気な奴なんだけどすげぇ可愛くて……
告白しようしようって思ってても、なかなか踏ん切りが付かないんだ」

ザーボン「……わかるよ。私にも、同じ事で悩んでいた時があった」
以下略



262: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:15:16.36 ID:fovFTfwHo
律「へへっ、やっぱりか。
──とにかく、さ。私だってそんななんだから、全然凄くはないよ」

ザーボン「別に、自分が出来ていないからと人に正論をアドバイスする事が駄目と言う訳ではあるまい。
ましてや、今回は人から相談されての対応なのだし」
以下略



263: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:17:33.18 ID:fovFTfwHo
律「……おう。こんな意見でも役に立てたんなら嬉しいよ」

ザーボン「ふふ、ありがとう」

律「へへ。
以下略



264: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:19:18.19 ID:fovFTfwHo


クラッシャーボール!
ギヤアァ!

以下略



265: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:21:22.64 ID:fovFTfwHo
律「へっへーん、こいつこそが真の持ちキャラって奴だぁっ!」

ザーボン「望む所!」


以下略



266: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/10(日) 15:22:51.28 ID:fovFTfwHo
今日はここまでで。

では、ありがとうございました〜!


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