過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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269
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◆LeM7Ja3gH2ba
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2012/06/17(日) 06:36:45.98 ID:9dhW5SB4o
>>267
ザーボン「うむ。このザーボンと言うキャラ、とても美しくて素晴らしいと思う」
律「ザボちゃん、キャラセレクト画面になったら迷わず即選んでたよな」
以下略
270
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 06:45:57.10 ID:9dhW5SB4o
翌日、私は琴吹邸に来ていた。
時間は正午。指定された時間通りだ。
以下略
271
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 06:51:21.92 ID:9dhW5SB4o
……一人暮らしを始める前、琴吹邸でお世話になっていた時に何度か入った事がある、お嬢様の部屋だ。
斎藤「では、私は失礼致します」
紬「ええ。ありがとう斎藤」
以下略
272
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 06:53:17.94 ID:9dhW5SB4o
私と彼女は、さほど大きくはないテーブルを挟んで向かい合った。
そのテーブルの上には、恐らく入れたてであろう飲み物が入っているポットとカップがある。
紬「紅茶でよろしいでしょうか?
以下略
273
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 06:56:01.78 ID:9dhW5SB4o
紬「さて……では早速、聞かせて頂けますね?」
ザーボン「……ああ。
だが、正直言って信じて貰えるかはわからない上、決して面白い話ではない。
……よろしいか」
以下略
274
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 06:59:15.48 ID:9dhW5SB4o
────────────────
──私はかつて、とある星に生まれ、暮らしていた。
以下略
275
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 07:01:15.95 ID:9dhW5SB4o
いや、失礼。そんな事はどうでも良いな。
……これでも私は幼い時から戦闘が得意で、武術の天才と呼ばれていた。
だが私自身は人と関わるのはあまり好きでなくてな。……ちょっと、特異体質で。
以下略
276
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 07:05:37.87 ID:9dhW5SB4o
ザーボン「うむ。
簡単に言うと、変身出来るのだが……」
紬「変身っ!?」
以下略
277
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 07:07:54.22 ID:9dhW5SB4o
紬「……地球以外でも、そう言うのってあるんですね」
ザーボン「ああ、当たり前のようにあるな。
物の本質で判断するのではなく……
自分の考え方と違うとか、周りから外れているかどうかで何かを排除しようとするのは、知的生命体のサガなのかもしれんな。
以下略
278
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 07:09:13.10 ID:9dhW5SB4o
ジース「へっ、お前がザーボンか!?
天才って言われてる!?」
以下略
279
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 07:11:36.03 ID:9dhW5SB4o
ジースは家族ごと面白くてな。
あいつも自分の星では戦闘の天才児と呼ばれていたらしく、私の噂を聞いたら居ても立っても居られなくなったそうだ。
以下略
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