過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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279: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:11:36.03 ID:9dhW5SB4o


ジースは家族ごと面白くてな。

あいつも自分の星では戦闘の天才児と呼ばれていたらしく、私の噂を聞いたら居ても立っても居られなくなったそうだ。
以下略



280: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:12:55.42 ID:9dhW5SB4o


ザーボン「なんで私なのだ!」

ジース「俺はあのサウザーさんと同じ星の生まれなんだが、俺が修行してる間に遠くの星へ引っ越してしまってな。
以下略



281: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:14:32.66 ID:9dhW5SB4o


ジースは強かったよ。

……ああ、話に出てきたサウザーと言うのは、私達の銀河で最強と名高かった戦士だ。
以下略



282: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:16:59.79 ID:9dhW5SB4o


ジース「て、てめぇ、その姿は一体……」

ザーボン「…………」
以下略



283: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:18:45.45 ID:9dhW5SB4o
ジース「何言ってんだ。それが良いんじゃねぇか」

ザーボン「なに……?」

ジース「他の奴にはねぇ力を持ってるなんて、正に天才って感じじゃんか。
以下略



284: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:21:19.83 ID:9dhW5SB4o


言葉通り、ジースは頻繁に私に挑戦してきたよ。

そして気が付いたら変な友情が芽生えていてな。
以下略



285: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:24:26.68 ID:9dhW5SB4o
「あら、ザーボン君。
今日はお外で読者?」

ザーボン「……!
う、うん……」
以下略



286: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:25:49.80 ID:9dhW5SB4o
ザーボン「ふふふ。今にして思えば、本当に恵まれていた日々だった」

紬「…………」

ザーボン「だが、ある日。
以下略



287: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:27:32.41 ID:9dhW5SB4o
私は話した。あの終末の日の事を。

ジースと組んでのフリーザ軍との戦い。雑兵こそ蹴散らせたが、サウザーに敗北し、逃走した事。

救える者だけでも助ける為に一旦別れ、すぐに合流して星を脱出するつもりだった事。
以下略



288: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:29:23.57 ID:9dhW5SB4o


ザーボン「よし、家が見えてきたぞ!
まずは……」

以下略



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