過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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309: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:06:58.96 ID:9dhW5SB4o
紬「……わかりました」

とりあえず喉だけ潤そうとカップを取ろうとしたが、上手く掴めなかった。

ザーボン(……くそ)
以下略



310: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:13:30.42 ID:9dhW5SB4o
フリーザ達にはまるで歯が立たなかったとは言え、私達は軍の中ですでにトップレベルの実力だった。

まあかなり昔の話と言うのもあるが、当時で私達より強い者と言ったら、例の怪物二人を除いてギニューと言う男だけだった。

──そうそう。このギニューが居てくれたおかげで、長い間私とジースは殺しをしなくてすんだのだ。
以下略



311: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:17:14.47 ID:9dhW5SB4o
そのギニューに匹敵する実力を持つサウザーが入った事で、フリーザの元で戦いたがっていたギニューがフリーザの側近になり、
サウザーが別部隊の隊長として働く事になったのだ。

そして今話した通り、フリーザの為にととにかく働くギニュー。

以下略



312: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:20:04.23 ID:9dhW5SB4o


ザーボン「そうか。正式に決まったのか」

ジース「ああ。オレは明日からギニュー特選隊の一員だ。
以下略



313: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:22:09.99 ID:9dhW5SB4o
ジース「クウラもギニュー特選隊みたいな特殊部隊を欲しがっていて、
どちらがどちらの隊長になるか、ギニュー・サウザーで戦って決めたとかって噂は聞いた事あるが……
詳しくはオレもわかんね。
まあ、前と同じ軍から離れる事が多い職に戻ったとは言え、
ギニューはフリーザの元ですげぇ喜んでるけどな」
以下略



314: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:23:47.48 ID:9dhW5SB4o
ジース「なんだ、そんな事かよ。
大丈夫だって。
オレもお前も修行してだいぶ強くなったじゃねえか。
そりゃあ一人だと寂しいけどよ……それでも修行を頑張ってりゃ、いつか果たせるさ」

以下略



315: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:26:13.20 ID:9dhW5SB4o
ジース「仕方ねぇよな。特選隊は五人しか居ねえんだし、いっそ修行の一環だと思ってやるさ。
強くなるのに近道なのは実戦だからよ。
……罪もねぇ奴を手に掛けるのは、やっぱ嫌だけどな」

ザーボン「…………」
以下略



316: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:27:59.34 ID:9dhW5SB4o
ザーボン「ドドリアか?」

ジース「そうそう。乱暴者のあいつが居るんだ。
そんな仕事はドドリアに任せて、お前は得意の頭脳で上手く切り抜けながら活躍しろよ」

以下略



317: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:30:17.74 ID:9dhW5SB4o
ザーボン「……こうして、ジースは旅立って行った」

紬「それは……寂しいですね」

お嬢様が、その個性的な眉を下げて言う。
以下略



318: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:34:35.48 ID:9dhW5SB4o
ジース「おうザーボン、久しぶりだな!」

ザーボン「ああ。会いたかったよ」

ジース「オレもだぜ。
以下略



319: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 11:36:21.09 ID:9dhW5SB4o
ジース「ん?
オレそんな事言ったっけかな」

ザーボン「覚えていないか?
まあ、もうかなり前の話だしな。
以下略



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