過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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◆LeM7Ja3gH2ba
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2012/06/17(日) 12:41:08.99 ID:9dhW5SB4o
唯「ふふふっ、でもザボちゃん凄いね!
軽音部のイケメン枠だけじゃなくて、マスコットの地位まで狙うとはっ!
こりゃ、あずにゃんやトンちゃんもうかうかしてらんないぞぉ!」
紬「うふふ、ザーボンさんはまだ軽音部の顧問じゃないし、狙ってる訳でもないと思うわ」
以下略
348
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 12:43:10.03 ID:9dhW5SB4o
紬「──ただ、一つ。
貴方はその……フリーザ軍に戻りたいですか?」
ザーボン「嫌だ。もう二度とあんな所には戻りたくない。
もう誰も……殺したりしたくない……!」
以下略
349
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 12:46:00.41 ID:9dhW5SB4o
紬「それを言ったら、訴える者も居ない・証拠も無い・ましてこの地球外での罪なんて、
世界中どこに行っても裁ける場所はありません」
ザーボン「そ……それは、そうだが……」
以下略
350
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 12:48:43.87 ID:9dhW5SB4o
紬「能力はずば抜けていて、頑張ってもいる。生徒に対しても誠意があって丁寧。
生徒からもザーボン先生の授業はわかりやすいって人気です」
ザーボン「そ、そうなのか……」
以下略
351
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 12:50:51.28 ID:9dhW5SB4o
紬「もしザーボンさんが学校やめて、どこか行っちゃったらどう?」
その言葉に唯嬢は頬を膨らませ、
唯「えーっ、嫌だよぅ! 寂しいもんっ!」
以下略
352
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 12:53:16.63 ID:9dhW5SB4o
唯「えっと、全部聞いてた訳じゃないからよくはわからないんだけど……
ザボちゃん昔悪い事して、それで悩んでるんだよね?」
ザーボン「……そうだ」
以下略
353
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 12:55:23.34 ID:9dhW5SB4o
紬「まあっ、それは良い考えね!
唯ちゃん凄いわっ♪」ナデナデ
唯「えへへ〜///」
以下略
354
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 13:00:40.98 ID:9dhW5SB4o
私を必要としている……
これは、まがりなりにも大幹部を務めていた、フリーザ軍でもそう思われていたと言っても決して思い上がりではないだろう。
だが……
以下略
355
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 13:03:08.02 ID:9dhW5SB4o
唯「──へへへ、あったかぃ♪
こんなあったかいお手々の人が、悪い人な訳ないもん♪」
にこっ。
以下略
356
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/06/17(日) 13:05:49.50 ID:9dhW5SB4o
私は、完全に射抜かれた。
彼女達の心に。
二人は共に穏やかで無邪気で、どこか似ている。
以下略
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