過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 10:46:17.58 ID:sV2UsQJM0
むむ?


371: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 10:46:21.06 ID:G829e+mzo
ザーボン「それは……考えてもみなかったな。
そうだな……ふむ」

確かに、血縁関係など無論あるはずも無いが、お嬢様はあの人の生き写しと言っても良いレベル。

以下略



372: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 10:48:53.51 ID:G829e+mzo
ザーボン「いや、それは無いよ。
最初会った時にも言っただろうか? 横恋慕になど興味は無いし……
何より、私が想うのはあの人であって、あの人によく似た誰かではないのだ。
だから心配しないでくれ」

以下略



373: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 10:50:58.31 ID:G829e+mzo
ザーボン「え、ええと。では私はどうすれば……???」

唯「ほぇ?
……どうしよう?」

以下略



374: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 10:53:49.08 ID:G829e+mzo


──後でお嬢様から聞いた話なのだが、唯嬢を中へ通し、案内した斎藤殿の考えは……

『ザーボン様みたいな方を救うには、お嬢様だけでなく平沢様のような方も必要だと思い……
以下略



375: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 10:56:19.49 ID:G829e+mzo
『確かに唯ちゃんみたいな説得の仕方は私には出来ないから、素晴らしい判断だったわね』と、
お嬢様はこの話をしてくれた後に笑っていた。

お嬢様も唯嬢も、斎藤殿も。

以下略



376: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 10:58:17.16 ID:G829e+mzo
私もこうありたい。

誰かの為に動ける、思いやれる。

幸い私には力がある。少なくとも、今の環境で通用する力は。
以下略



377: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 10:59:44.42 ID:G829e+mzo


……………………

…………
以下略



378: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 11:01:12.34 ID:G829e+mzo


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…………
以下略



379: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/24(日) 11:06:06.51 ID:G829e+mzo
唯「んふふ。あの時ムギちゃん、ザボちゃんと空飛んだみたいな話してたじゃん?
あれからずっと私も飛んでみたかったんだぁ!」

紬「うふふ♪
もうもう、とっても興奮が収まらないわっ!」
以下略



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