過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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48: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:17:49.05 ID:1kbfcNC0o
ザーボン「私の格好……何か変だろうか」

前述の通り、私はフリーザ軍の戦闘服を身に付けている。

汚れてもいないので、不潔という事もないはずだが……？
以下略


49: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:22:10.73 ID:1kbfcNC0o
もしや。

ザーボン「そ、そうだったのか……私とした事が」

場をわきまえない服装と言うのは美しくない。
以下略


50: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:29:17.61 ID:1kbfcNC0o
……そう言えば。

ザーボン「もしや、私をこの店……」

紬「エンジェルモートです♪」
以下略


51: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:31:24.80 ID:1kbfcNC0o
紬「うふふ。
メイド喫茶とかならもっと良かったのですが、すぐに移動するにはあまりにも遠かったですし、せめてと思いまして。
あの場所では……
ゆっくりお礼も言えませんでしたから」

以下略


52: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:35:38.00 ID:1kbfcNC0o
ザーボン「気を使わせてしまって申し訳ない。感謝するよ」

うかつだったな。これからはさらに慎重に動かなくては……

とりあえず、目立たない様にどうにかして服を調達しなくてはいかんな。
以下略


53: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:39:08.03 ID:1kbfcNC0o
紬「いいえ。私たちこそちゃんとお礼をしたいですし、それに──」

唯「そうだよ〜、ご遠慮なくっ。
って、お洋服用意するのはムギちゃんだけど」

以下略


54: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:42:20.42 ID:1kbfcNC0o
ザーボン「……うむ」

私はしばし思案すると言った。

ザーボン「わかった。ありがたく受けさせて頂く」
以下略


55: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:46:36.03 ID:1kbfcNC0o
唯「むむっ、でも私も助けて貰ったんだから、ムギちゃんだけにってのもアレなので……
はい、ザーボンさんっ」

と、何やら平沢嬢がポケットから取り出したのは……

以下略


56: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:49:24.85 ID:1kbfcNC0o
ザーボン「……うむ、美味だ」

それはほんのりと上品に甘く、異星人である私の口にも合った。

紬「あの……」
以下略


57: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/13(日) 14:53:11.67 ID:1kbfcNC0o
正直こう言う場所でその様な行為ははしたないのではあるが、なぜかこの二人にはそれも美しく感じた。

百合は正義だ。

唯「んふーふ。飴ちゃんとムギちゃんの味が混ざって、お口の中がぱらだいす☆」
以下略


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