過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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532: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:23:21.16 ID:FLIOjKN7o
唯「ちょっと! さっきから何だぁ!」

ザーボン「!?」

紬「そうですっ!」
以下略



533: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:25:08.90 ID:FLIOjKN7o
ザーボン「や、やめろ二人共、下がるんだ!」

慌てて二人を後ろへ下げようとするが、唯もムギお嬢様も身をよじって抵抗した。

唯「だってっ! あの人ザボちゃんを……殺した人なんでしょ!?」
以下略



534: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:26:46.62 ID:FLIOjKN7o
ベジータ「はっはっは! 何だ、ザーボン様ともあろう者が女に盾になって貰っているのか!?」

ザーボン「黙れ! そのような事はない!」

私は彼女達を後ろに下がらせる事を諦め、自分が二人の前に出た。
以下略



535: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:28:22.99 ID:FLIOjKN7o
ザーボン「ベジータは話が通じる相手ではない。
必ず戦闘になる。
巻き込まれたら無事ではすまないし、君達を守りながら戦える相手でもないのだ」

紬「でも……」
以下略



536: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:30:44.19 ID:FLIOjKN7o
なんと言う殺気だ……!

背後の気配だけで、ムギお嬢様と唯の体がわずかに震えているのがわかる。

当然だ。私が前に居るとは言え、ここまで本物で、かつ本気の殺気を受けたのだから。
以下略



537: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:32:18.22 ID:FLIOjKN7o
ザーボン「わかっただろう?
あいつは……
いや、はっきり言おう。君達は邪魔だ。
頼むから先に逃げてくれ」

以下略



538: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:33:46.43 ID:FLIOjKN7o
私が笑顔でそう言うと、二人は心配そうながらもベジータの居る方向とは逆に走り出した。

ベジータ「ん?」

ベジータが彼女達の方に視線を向けたが、
以下略



539: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:35:01.61 ID:FLIOjKN7o
ベジータ「ああ、そうだな。
さて。じゃあ知っている事すべてを話して貰おうか」

ザーボン「……その前に聞かせろ。
私が持っている情報をお前に話して……その後はどうする?」
以下略



540: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:36:44.63 ID:FLIOjKN7o
ザーボン「もしこの星から脱出するにしても、何をするにしても。
例えば、私との協力が必要ならどうする?
それでも私と戦うと言うのか?」

ベジータ「当たり前だ。
以下略



541: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/15(日) 11:38:53.03 ID:FLIOjKN7o
ザーボン「嘘ではない。
それに、この星にはお前が求めるレベルの宇宙船など無いのだ」

ベジータ「貴様が居るのにまともな宇宙船一つ無いだと?」

以下略



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