過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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604: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 13:54:08.40 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「何をゴチャゴチャ言ってやがる!
そいつらに痛い目見せたくなかったら、さっさと……」

ザーボン「待ってくれ!」

以下略



605: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 13:55:45.27 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「そうだ!
私はどうなっても良い!
だ、だが、この二人だけは助けてやっては貰えないか!?」

紬・唯『!?』
以下略



606: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 13:58:59.22 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「ほう? 随分と殊勝じゃないか。
なら……」

ザーボン「何だったら、土下座でも何でもする!
ほら、この通──っ!?」
以下略



607: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:02:07.60 ID:EEgNZGgpo
唯「ザボちゃん!」

そんな私を見て、唯とムギお嬢様がお互いの手を取りつつ、私をかばうように前に立った。

ベジータ「バカが。くだらん事をしやがる。
以下略



608: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:02:57.90 ID:EEgNZGgpo
美しかった。


609: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:04:33.17 ID:EEgNZGgpo
そうだ。これこそが私が彼女達を美しいと思う一番の理由。

もちろん外見や雰囲気もあるが、こう言う高貴な魂を持っているからこそそれはより眩く光る。

『あの人』にも負けない、真の強さと優しさを兼ね備えた、気高く高潔な美しさ。
以下略



610: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:06:23.77 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「てめえら……」

ベジータが、怒りの表情で凄まじい殺気を放ってくる。

……やはり無理だったか。
以下略



611: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:08:26.98 ID:EEgNZGgpo
自爆。

最後の手段だが、逆に言うとまだ手は残っているのだ。

本当にすべてが終わってしまうまで、決して諦めんぞ!
以下略



612: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:10:30.90 ID:EEgNZGgpo
そう覚悟を決めたその時、

ベジータ「いい加減オレ様の話を聞きやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ザーボン・唯・紬『!!!』
以下略



613: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:11:52.37 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「貴様ら内輪で勝手に話を進めやがって!
いいか!? オレ様はてめえらの事なんざどうでも良い!
これ以上痛い目見たくなったり、その女共を殺されたくなかったらここがどこかとか全部説明しやがれ!」

ザーボン「な……
以下略



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