過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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609: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:04:33.17 ID:EEgNZGgpo
そうだ。これこそが私が彼女達を美しいと思う一番の理由。

もちろん外見や雰囲気もあるが、こう言う高貴な魂を持っているからこそそれはより眩く光る。

『あの人』にも負けない、真の強さと優しさを兼ね備えた、気高く高潔な美しさ。
以下略



610: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:06:23.77 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「てめえら……」

ベジータが、怒りの表情で凄まじい殺気を放ってくる。

……やはり無理だったか。
以下略



611: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:08:26.98 ID:EEgNZGgpo
自爆。

最後の手段だが、逆に言うとまだ手は残っているのだ。

本当にすべてが終わってしまうまで、決して諦めんぞ!
以下略



612: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:10:30.90 ID:EEgNZGgpo
そう覚悟を決めたその時、

ベジータ「いい加減オレ様の話を聞きやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ザーボン・唯・紬『!!!』
以下略



613: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:11:52.37 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「貴様ら内輪で勝手に話を進めやがって!
いいか!? オレ様はてめえらの事なんざどうでも良い!
これ以上痛い目見たくなったり、その女共を殺されたくなかったらここがどこかとか全部説明しやがれ!」

ザーボン「な……
以下略



614: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:13:26.60 ID:EEgNZGgpo
こいつは嘘を吐くタイプではない。

と言う事はその通りなのだろう。

……待てよ? そう言えば、ベジータはなぜか最初人通りの多い町中から場所を変える事をあっさり了解した。
以下略



615: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:16:09.93 ID:EEgNZGgpo
奴ならば、邪魔だと思った相手はもちろん、求める情報を持っている者が居ても、
話すつもりがなさそうなら無理に聞き出そうとはせずにさっさと殺そうとするであろう事は前述した通りだ。

人質を取るなど、さらに輪を掛けて違和感が強い。

以下略



616: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:17:30.79 ID:EEgNZGgpo
私は何とか体を起こし、座り込んだ。

ザーボン「ぐ……っ。
ベジータ、お前まさか……迷っているのか?」

以下略



617: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:19:25.60 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「な……何となくそんな気がしてな……」

ここまで言って私は咳き込んだ。

ムギお嬢様と唯が、そんな私の背中をさすってくれる。
以下略



618: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:21:02.50 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「いいか! オレ様の言う事を聞きさえすれば、
オレ様が強くなる為にてめえらみたいなザコの命は助けてやろうと言っているんだ!」

正直、こいつが何を言っているのか私にはわからない。

以下略



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