過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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617: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:19:25.60 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「な……何となくそんな気がしてな……」

ここまで言って私は咳き込んだ。

ムギお嬢様と唯が、そんな私の背中をさすってくれる。
以下略



618: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:21:02.50 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「いいか! オレ様の言う事を聞きさえすれば、
オレ様が強くなる為にてめえらみたいなザコの命は助けてやろうと言っているんだ!」

正直、こいつが何を言っているのか私にはわからない。

以下略



619: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:22:20.54 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「ふ……はは、はははっ」

ベジータ「!?」

紬「ザーボンさん?」
以下略



620: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:24:53.92 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「チッ。
貴様は確かに頭が良いが、前オレを治療した時言い今回と言い、マヌケすぎるぜ!」

ザーボン「ふふっ。違いないな。
……ぐぅ……っ!」
以下略



621: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:26:20.32 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「まだ抜かしやがるか……!」

ザーボン「待て。異論があるなら最後まで聞いてからにしてくれ」

ベジータ「…………」
以下略



622: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:27:26.00 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「……!」

──突然、ベジータの体が透け始めた。

ザーボン「!?」
以下略



623: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:29:05.65 ID:EEgNZGgpo
紬「こ、これもザーボンさん達の技……?」

ザーボン「い、いや、違う。
おい貴様、どうしたと言うのだ!?」

以下略



624: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:31:00.03 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「く、くそったれが!」

奴は必死にもがいているが、どうにもならないようだ。

このままだとベジータは消えてしまうのだろうか?
以下略



625: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:39:21.45 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「実際に手を下したのはフリーザだったのではあるが、惑星ベジータを滅ぼすよう奴に進言したのは……
惑星ベジータが滅びる大元のきっかけを作ったのはこの私なのだ!
決して、巨大隕石のせいなどで消滅したのではない!
そ、その……すまなかった」

以下略



626: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:49:22.04 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「…………」

奴は静かに見つめてくる。

……やはり余計な事をしただけだったか……?
以下略



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