過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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◆LeM7Ja3gH2ba
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2012/07/22(日) 14:52:25.55 ID:EEgNZGgpo
確かにベジータはこう言う奴だった。
カカロットと言うのが誰なのか、私は知らない。
だがフリーザの名前と並べたと言う事は、それだけ凄い強者であり、奴にとってはフリーザレベルの宿敵でもあるのだろう。
以下略
629
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 14:54:10.22 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「…………」
紬「……今の人はどこに行ったんですか……?」
ザーボン「わからない。私もこのような事は初めてだ」
以下略
630
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 14:55:15.58 ID:EEgNZGgpo
紬「!
そ、そうねっ。
ザーボンさんを病院に連れていかないと!」
唯「救急車っ!」
以下略
631
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 14:56:54.75 ID:EEgNZGgpo
紬「わっ! 圏外〜……!」
唯「ああぁ……私も……」
二人は動けない私の代わりに、私のスマホも確認してみたが、同じだった。
以下略
632
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 15:00:59.34 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「ま、待て待て……
いくら二人居て、ムギお嬢様が……腕力に自信があると言っても、そ、それは無茶だ」
紬「頑張りまっす!」
以下略
633
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◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 15:02:12.22 ID:EEgNZGgpo
紬「!!!」
唯「ザボちゃんの体が……」
そう。私も先程のベジータと同じように、体が透け始めた。
以下略
634
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 15:03:17.05 ID:EEgNZGgpo
唯「えっ!?
だ、だって……」
ザーボン「実はさっきベジータが消えた事を『知らない』と言った、のは……嘘だ。
こ、これはフリーザ軍での長距離移動の方法でな。
以下略
635
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 15:04:17.07 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「そうだ。
フリーザ軍の技術など……二度と使いたくはなかったのだが、
で、電話が繋がらないならこうして病院に行った方が良いと……思ってな」
紬・唯『…………』
以下略
636
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 15:05:40.38 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「は、ははは。そんな顔をするな。
宇宙は広いのだ。こう言う技術もあるのだよ」
唯「……ホント?」
以下略
637
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[saga]
2012/07/22(日) 15:07:23.26 ID:EEgNZGgpo
唯「ホントだよね!?
この後私達の演奏聴いてくれるんだよね!?
ちゃんと……
ちゃんと戻ってきてくれるんだよねっ!?」
以下略
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