過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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635: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:04:17.07 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「そうだ。
フリーザ軍の技術など……二度と使いたくはなかったのだが、
で、電話が繋がらないならこうして病院に行った方が良いと……思ってな」

紬・唯『…………』
以下略



636: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:05:40.38 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「は、ははは。そんな顔をするな。
宇宙は広いのだ。こう言う技術もあるのだよ」

唯「……ホント?」

以下略



637: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:07:23.26 ID:EEgNZGgpo
唯「ホントだよね!?
この後私達の演奏聴いてくれるんだよね!?
ちゃんと……
ちゃんと戻ってきてくれるんだよねっ!?」

以下略



638: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:08:03.60 ID:EEgNZGgpo
唯「じゃあなんでそんな泣きそうな顔してるのさ……」

ザーボン「!?」


639: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:09:47.14 ID:EEgNZGgpo
し、しまった!

ザーボン「ふ、ふふふっ、これはすまな……かった。
傷が痛くてな。情けない話、だ」

以下略



640: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:11:04.85 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「皆の新曲、楽しみだなあ……」

もはや薄れすぎて、自分でも自分の体がよく見えない。

いよいよ時間の猶予が無くなってきたのだ。
以下略



641: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:12:13.43 ID:EEgNZGgpo
そして視界がぼやけ……

紬「あっ!」

唯「ザボちゃんっ!」
以下略



642: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:13:40.50 ID:EEgNZGgpo


────────────────

私は、何も無い……ただただ真っ白なだけの空間に立っていた。
以下略



643: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:18:11.52 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「私はこのまま地獄に行くのだろうか?」

閻魔『そうだ。もはや私の所でする事もないからな。
直行して貰う』

以下略



644: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:21:36.95 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「では……
あれからムギお嬢様達はどうなった?」

閻魔『前に説明した通りだ。
もはやあの地球は、そなたが居なかった場合の星へと再構成された。
以下略



645: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 15:24:40.89 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「しかしベジータとは驚いたよ。
あれも貴様が?」

閻魔『そうだ。
あやつを送り込んだのも、そなたと目的は同じ。
以下略



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