過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
1- 20
77: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:39:42.15 ID:wAmpP3LNo


一見ひと気のない静かな庭。

ザーボン「…………」
以下略



78: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:47:17.56 ID:wAmpP3LNo
紬「……では、単刀直入に伺います」

ザーボン「うむ」

紬「貴方は、裏の世界の方ではありませんか?」
以下略



79: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:49:36.66 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「それで……私をどうすると言うのだろうか?」

私は一戦を交える覚悟を決めた。

紬「あ、ご心配なさらないで下さい。
以下略



80: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:54:00.36 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「それは……私を勧誘していると言う事だろうか」

紬「はい。
お昼での貴方の動き、ただ者でないのは一目でわかりました。
……ううん、むしろ……
以下略



81: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:56:48.41 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「待て。
もしその話を私が受けて、私の正体が残虐な殺人犯だったらどうするのだ?」

彼女の話はあまりに軽率だ。

以下略



82: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:04:19.32 ID:wAmpP3LNo
嘘を吐くか?

……いや、彼女には即席での生半可な嘘では見破られる。そんな気がする。

それに何より、なぜか琴吹嬢には嘘を吐きたくなかった。
以下略



83: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:07:42.98 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「……喋っても喋らなくても、変わらないと言う事か」

紬「そうですね。
……それに。
先ほどもお話しました通り、私は裏に生きる様々な方を見てきたので……
以下略



84: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:10:02.57 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「……琴吹嬢。貴女は私を買いかぶりすぎだ」

紬「それを確認させては頂けませんか?」

そう言って彼女は笑う。
以下略



85: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:14:48.46 ID:wAmpP3LNo
紬「わあ! ありがとうございますっ。
嬉しいですわっ!」

ザーボン「ふふ……礼を言うのは私の方だよ」

以下略



86: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:17:27.35 ID:wAmpP3LNo
紬「ええと……
否定は、出来ませんね。
──あっ! あの、違いますよ。
確かに琴吹家は裏の世界にも精通していますが、それはあくまで表に出ない世界と言う事でして……
闇の世界とか、犯罪には手を染めていませんわ」
以下略



87: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:20:04.18 ID:wAmpP3LNo
ザーボン(しかし……ボディガードか)

とりあえず、目下の身の振り方には困らなくなった……のだろうな。

しかし、また戦いや……虐殺を行う日々が始まるのだろうか?
以下略



663Res/266.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice