10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/06(日) 21:42:01.20 ID:7sQ4fjwt0
「…オカリン大丈夫〜？ラボもオカリンもぐちゃぐちゃだよ〜？」
「ああいいんだまゆり…俺がぐちゃぐちゃになればいいんだ、お前のかわりに…俺がでゅるんでゅるんに
なればよかったんだ…もういいみんな止めてくれるな、決めたぞ俺は今をもってこの未来ガジェット研究所の
解散を宣言する！！俺は生まれてきた未来ガジェットたちとともに粗大ゴミに出されてくるッ！！」ガサガサ
「……」
「さらばだみんな…俺を恨んでいるだろう、こんなしょうもない所長ですまなかった…！！」ゴロゴロゴロッ
「あ、オカリン〜…」
「……」
「待ちなさいよ岡部ッ！！」ガシィッ
「な？！なにをする助手よ！！止めるなといったはずだ！！俺はこの子たちと一緒に溶鉱炉へと落ちる！！
お前たちは俺にさえ会わなければあんなことにならなかったのだ！！未来ガジェット研究所さえなければ…
こんなどこにでもある学生サークルを俺が立ち上げなければああああああッ！！」ゴロゴロゴロゴロゴロッ
「馬鹿！！あんたってホント馬鹿！！」ガッシィィッ
「？！！」
「あんたがいたから私はラボメンたちと出会えた！！あんたがどう思っていようと私はここが好きなの！！
ヘンテコな発明ばかりして、みんながのんびりとしているだけのこの場所が大好きなのよ！！
そして私も…私もあんたのことを愛してるわ岡部！！////」
「紅莉栖…！！」ポロポロ
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