過去ログ - 「安価物語!」
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81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/08(火) 03:18:33.45 ID:YWLqNHnq0
さて、そうと決まったらご主人に連絡だな
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男「う〜ん」


自分の部屋で机の上の紙とにらめっこする。

なぜならばここには大事すぎることが書いてあるからだ。


一度は言ってみたいセリフベスト3


その1、「ボクの勝ちだ」ドヤ顔で相手を見下ろして

その2、「僕はあなたを助けたいだけなんです」凶悪犯罪者に向けて

その3、「あなたが好きだ。何よりも、誰よりも」


男「どれが一番だろうか・・・惜しむらくはどれも言う機会が皆無なんだよなぁ。3を今度ふざけて猫ちゃんに言ってみっかな」


さぞ面白い反応するだろうな


「入るぞ男」ガチャ

男「あなたが好きだ。何よりも、だれよりも」キリッ

「な、何・・・?」

男「な、名無し・・・さん?」


うわああああああああああああぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああ

なんちゅータイミングで入ってくんだこの男はああああああああああ


い、いや落ち着け、クールになれ。この人のことだそんなアホな間違えはしないだろう。

ちょうどよく机の上に純愛もののマンガがあるんだ。それを読んでて声に出たんだと脳内保管してくれるはず


「わ・・・悪いが、俺にそっちの気は///」


なに赤くなってやがんだこのおっさん、俺にもそっちの気はねえよ。


男「いや、今のはだなあ・・・」


言えない・・・黒歴史爆発妄想ノートを書いてた挙句それを口に出しただなんて


「何だ、間違いか・・・そうだよな///」


何でまだ赤いんだよ。まさか本気でそっちの気があると勘違いしてんじゃねーだろな


男「」チラッ

「///」


勘違いだよおおぉおぉお。気づけええええええ、気づいてくれえええええええええ。気持ち悪いんだよおっさんんんんんん


「そ、そうだお前に使い魔から連絡が来てるぞ」

男「何、猫ちゃんから?繋いでくれ」


名無しさんの魔法を中継にテレパシーを繋ぐ


使い魔「>>82


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