過去ログ - まどか「さやかちゃんがちょっぴり変だ……」 さやか「……あたしってホントチョコ」
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107: ◆tseeoZwP.A[saga]
2012/05/15(火) 21:35:51.00 ID:wB3KXrAh0
〜神様の目線〜

一回目のチャンスがやってきた――

―@:;」「世界―?‘+;l宇宙―lj;@:「@^9時間―

まどか「……あの話って?」

杏子「……美樹さやか、助けたいと思わない?」

まどか「!?」

まどか「助けられるの?」

杏子「わかんねーよ」

杏子「でもさ、あたしは助けられないって、わかるまで諦めたくないんだ」

杏子「バカかって思われるかもしれないけどね……」

杏子「あいつは魔女になっちまったけど、友達が呼びかければ人間だった頃の記憶を思い出すかもしれない――」
――――
――

杏子「――無理強いはしないよ、あんたを守りきれる保証も出来ないしね」

まどか「……」

杏子「……」

まどか「……ううん、手伝わせてほしいの」

まどか「わたし、鹿目まどか!」

杏子「ったく、調子狂うよな……佐倉杏子だ、よろしくな」
――――
――

人魚の魔女「……」

鹿目まどかが呼びかける――

魔女は魔法少女を攻撃する――

魔法少女は攻撃されながら耐え続ける――

まどか「さやかちゃん、わたしだよ! まどかだよ!」

まどか「聞こえる? わたしの声がわかる?」

人魚の魔女「……」

杏子「怯むな! 呼び続けるんだよ!」

まどか「……っ、さやかちゃん、やめて! お願い! 思い出して!」

わたしは信じて見守り続ける――
――――
――

杏子「……心配するなよ、さやか」

杏子「あんた、一人を置き去りにしないって」

杏子「一人ぼっちは寂しいもんな――」


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