過去ログ - れいか「初めてが私じゃ駄目ですか?」
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68:VIPにかわりましてSMILEがお送りします[saga]
2012/05/28(月) 22:25:41.26 ID:SeKjmC4oo

「とにかく、俺たちの変身はそのウルフルンとやらには役に立たないと思っていい」

 そんなことより、と夏は続ける。

「少なくとも、俺たちと違って等身大ではあるんだから。誤魔化しは効きやすいだろう。完全に人間の姿になる必要もない」

「うん。確かに。変装である程度は誤魔化せるかも」

「だったら、変身よりも、敵との和解のほうが大切じゃないか」

「おお、なるほど」

「なるほど、確かに言うとおりやわ。そしたら……」

 考えるあかね。
 ポンと手を打つやよい。

「ラブさんの所だ! せつなさんと西さん。美希さんと南さんがいるよ」

「よし、それじゃあクローバータウンだね」

 三人の話がまとまる。

「のぞみさん、うららさん、小々田さん、夏さん、アドバイスありがとうございました」

「うん。お役に立てたかな?」

「はい。バッチリです」

「よかった」

 三人はもう一度礼を言うと、ナッツハウスを後にした。




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