過去ログ - もしP3のアイギスがフルメタの相良宗助軍曹っぽかったら
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/08(火) 03:28:23.14 ID:HEO+BsUlo


声高々にツッコミを入れざるを得なかった。
一体どこのどいつがどうしたって一学校の一学生に対して罠を仕掛けるのか。

アイギス曰く、中には爆弾があるかもしれないし、開けた途端に毒ガスが噴出されるかもしれないし、
はたまた散弾によって有里の顔面が吹き飛ぶ恐れすらあると説いた。

そんな事あるわけないのに、"あるかもしれない"という可能性を危惧して、爆破による対処を行おうとしていた事を告白した。

「そういえば、聞いたことがある……シュレディンガーの猫、という話を……」

「何の事よ!?」

アイギスの弁を聞いて、岳羽は最早何も言うまいとばかりにうなだれる中で、
有里の言葉にさえツッコミを入れる姿は、最早この場における最後の良心だろう。

続いて有里は、今までの話を聞いてなかったといわんばかりに下足箱を開いた。
当然ながらこの対応は正しい。有里の命を狙った罠など入っているわけがないのだから。

そんな有里の対応に驚愕の一色に染まるアイギスだったが、
当然のように爆発はしないし、毒ガスもでないし、銃口だって向けられてはいない。

その代わり、中にあったのは一通の手紙だった。


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