過去ログ - ミサカ19999号「学園都市組ちょっと面貸せや」
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]
2012/05/11(金) 09:11:50.50 ID:Qg2LQFmz0
この展開はいいな

79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/11(金) 15:05:45.83 ID:9vzCbFTq0
「愛すべき何かを探す……」

「ええ、そうです。このミサカは……。いえ、郡としての20000号は、
　愛すべき何か、愛すべき誰かを探し続ける個体といえるでしょう、とミサカは19999号に告げます」

以下略


80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/11(金) 15:14:43.20 ID:9vzCbFTq0

一人のミサカが愛したいと願うならば／このミサカも、ともに愛することを願おう。


「ミサカは愛の狩人なのですから」
以下略


81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/11(金) 15:22:37.95 ID:9vzCbFTq0

そこまでまくし立てると、少女はポカンとした表情で私を見る。


「何を、言っているのです……？」
以下略


82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/11(金) 15:33:12.62 ID:9vzCbFTq0

　少女はこぽんと咳払いをひとつ。
　再び、周囲は真面目な雰囲気につつまれる。

　「貴方の群としてのミサカについてはわかりました。
以下略


83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/11(金) 19:37:43.07 ID:EDGU4INUo
やべぇよかっけぇよこの変態
まさに変態という名の淑女

84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/11(金) 20:13:46.12 ID:/4M5q88to
これはこれで突き詰めたら20000号壊れちゃいそうで怖い

85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/15(火) 16:23:02.32 ID:5Iwrjcfn0
　
　「ミサカには、何もないのですよ？」

　光ない瞳が語る、
　個の成り立ちがもっとも愚鈍なこのミサカに対して、お前は変なことを言う、と。
以下略


86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/15(火) 16:32:10.71 ID:5Iwrjcfn0

　「心が動かない？　　――上等。
　　表情が動かない？　――結構。
　　生き様がない？　　――これから見つけろ」

以下略


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/15(火) 16:40:33.50 ID:5Iwrjcfn0

「貴方の愛は、ミサカの愛。
　貴方が２万と二人のミサカのアイを愛するならば、
　このミサカも二万と二人のミサカのアイを愛しましょう。

以下略


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