38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/08(火) 19:11:37.04 ID:ut/rgxS5o
さやか「じゃぁ何よ。……『織莉子』の為?」
キリカ「いや、今回はそれも違うね。私は私のやりたい事をする為にここにいる」
さやか「……意味、わかんないんだけど」
キリカ「単純な話さ。美樹さやか、君を知りたい」
さやか「……え?……いや……ぇええ!?あ、あたし女の子だよ!」
キリカ「何かすごい誤解をされている気がするけど……私は織莉子一筋だよ」
さやか「あーそうだよね……ってその人の名前も女の子っぽく聞こえるんだけど」
キリカ「……君は愛の本質をある程度は捉えていると思ったんだけどな。相手が男性か、女性かなんてのは、実に些細な事だろう?」
さやか「……えぇと……まぁ、確かにそう言われれば……うん。ごめん」
キリカ「よしよし。そこでちゃんと謝れるさやかはいい子だ」
さやか「あ、ありがと……って最初に会った時の仕返しかよ!」
キリカ「あはは!……ま、復讐とまでは言わないまでも、このぐらいの関係なら、よかったかな」
さやか「……私は魔法少女狩りなんてやってる人間と仲良くなりたいと考えるほど、甘くないよ」
キリカ「いや、さやかは相当に甘々だと思うけどね。そもそもあの時私を殺しておけば、こんな事にはならなかったんだし」
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