40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/08(火) 19:17:21.83 ID:ut/rgxS5o
さやか「……こんな体にされちゃった私たちが……恋愛なんて、出来るわけないじゃない……」
キリカ「それじゃぁ織莉子と私はどうなるのさ……まぁそこは置いておくよ」
キリカ「……仮に、だ。上条恭介が、君の言うところのゾンビになってしまったとしよう。……君はそんな事を理由に上条恭介を嫌いになるの?」
さやか「そ、それは……」
キリカ「それが君の言っている話だよ。君の言葉は、上条恭介という一人の人間を侮辱しているに等しい」
さやか「そんな事……」
キリカ「ない……と言い切れるの?」
さやか「……やめてよ」
キリカ「ま、君は上条恭介を盾にして、自分の臆病さから逃げる為の理由にしているにすぎないんじゃないかな」
さやか「やめてよ。あんたに……あたしの何が分かるっていうの!?」
さやか「……あんたの言ってる事が正しいのかもしれない。それでもあたしには……こんな体になって愛してくれなんて言えない。キスしてくれなんて言えないよ!!」
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