67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:35:33.23 ID:B6DLZlNc0
上条「お、次みたいだな」
キャー! ナニアレ!? コワァイッ
美琴「……中からの声が凄いわね…」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:37:02.48 ID:B6DLZlNc0
−−−−−☆−−−−−
美琴は珍しくピンチだった。
美琴(なによ…これ)
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:38:21.78 ID:B6DLZlNc0
上条「……?…あ」
上条が何かを見つけたのか、そちらの方を凝視している。
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:39:06.92 ID:B6DLZlNc0
美琴「さ、さあ…彫刻とかじゃないの」
上条「…案外、本物だったりして」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:40:01.68 ID:B6DLZlNc0
そう言う美琴だが、内心では
美琴(コイツは何馬鹿なこと言ってんのよ!本物なんてあり得ないわよ!…あ、別に怖いってわけじゃないのよ?もしこの首が本物だったとしたら、他のお客さんが怖がるだろうから否定してるだけで…、私が怖いからとか、そんなんじゃ…ほんとに違うんだからね!)
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:40:39.89 ID:B6DLZlNc0
そのとき、上条の後ろの生首が笑った。
ニヤリと。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:42:35.28 ID:B6DLZlNc0
上条「…あぁ、これは生首に映像を映し出して、表情を作ってるんだよ」
美琴「ぇ……ほんとだ」
美琴「…うぅ、もう行きましょ!」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:43:53.30 ID:B6DLZlNc0
美琴「きゃあぁああああっ!!!」
上条「どうした御坂?!」
美琴「手が…手があっ…!」グスッ
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:45:32.60 ID:B6DLZlNc0
美琴「んなわけない…!」
上条「…じゃあなんでわたくしめの服を握っているのでせうか…」
美琴「…ふうぅ…」ウルウル
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/14(土) 15:46:28.51 ID:B6DLZlNc0
上条「し、…しゃあねえな。ほら」
上条が手を差し出す。
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