過去ログ - 佐天「ところであなたのことはなんて呼んだらいい?」 ??「ミギーでいい」
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100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/06/15(金) 23:26:37.12 ID:yWUr7jYNo
ひゃっほう、1寄生獣ファンかつ禁書ファンとして、これからの展開に超期待。


101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(滋賀県)[sage]
2012/06/16(土) 01:16:57.31 ID:nQpOfTx/0
初期一方通行に関しては最終的に後藤が勝ちそうな気がする
そう思うのは私だけだろうか


102:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:47:08.03 ID:0G5k6Uf70
>>101 完全に同意です。


103:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:47:44.86 ID:0G5k6Uf70
その後、初春は突然風紀委員の仕事が入ったので別れた。

どうやら最近、学園都市内で何か事件が多発しているらしく、風紀委員は急遽防犯パトロールを行う事になったらしい。

私は一人で寮への道を歩く。正確には一人と一匹と言うべきか。
以下略



104:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:48:11.96 ID:0G5k6Uf70
佐天「何!?突然そんな大声出して!なんなの?」

ミギー「『仲間』がいる!」

佐天「!?」
以下略



105:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:48:47.76 ID:0G5k6Uf70
ミギーに案内され、私は歩き出していた。

心臓の鼓動が激しい。頭の中は恐怖で満たされている。だが私の足は動く。

今、私の精神と肉体は分離している。
以下略



106:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:49:56.79 ID:0G5k6Uf70
ミギー「わたしは自分がどこからきたのか知らない。わたしのいちばん古い記憶は『脳を奪えなくて残念』という気持ちだ……」

ぎょっ、とした。

ミギーの口からさらりと恐ろしい言葉が出てくる。
以下略



107:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:50:41.79 ID:0G5k6Uf70
ミギー「どんな生物の本を読んでもわたしの事は載っていなかった」

佐天「当たり前でしょ……あんた宇宙人なんだから……」

ミギー「わたしは自分の正体を正確に知る必要がある。きみにとってもこれは重要な事であるはずだ」
以下略



108:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:51:15.35 ID:0G5k6Uf70
佐天「イ……イヌ!?」



公園には、イヌがいる。そしてイヌを食べている。
以下略



109:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:51:46.82 ID:0G5k6Uf70
ミギー「……」

ミギーは無言でイヌを見つめている。先ほどとは打って変わって落ち着いている。

イヌ「おまえ……は寄生する……場……所……おれは……宿った動物……に不満が……ある」
以下略



110:乗っ取り
2012/06/16(土) 01:52:44.64 ID:0G5k6Uf70
ミギー「向こうはやる気みたいだ。サテン、ここで戦うぞ」

佐天「うそ!?戦う!?」

ミギー「サテンが殺されたらわたしも死ぬことになるからな……! きたぞ、上を見ろ」
以下略



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