過去ログ - 佐天「ところであなたのことはなんて呼んだらいい?」 ??「ミギーでいい」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/09(水) 22:51:33.00 ID:uf/3Aj8b0
―――7月26日(日) 第177支部 夕方


―――――"それ"はテニスボールほどの大きさ、数は不明


佐天「初春ー!ってあれ?」ガチャ

そこには慌てて支度をしている初春の姿が。今日も頭の上には綺麗な花が咲いてる。固法さんと白井さんの姿は見当たらない。

初春「佐天さん!?もう出歩いて大丈夫なんd ッガン 痛!!」

あ、足ぶつけた。可愛いなー初春は。

佐天「もうすっかり大丈夫! 心配させちゃってごめんね? これで明日からまた初春のスカートがめくれるよ。」

初春「スカートはめくらないでください!! そんなことよりちょうどよかった! 近くで武装無能力者集団の抗争があったみたいで、固法先輩と白井さんが向かってもう収まったみたいなんですが、違うところで喧嘩がおこって私が行かなきゃいけないので、少しの間ここで留守をみててくれませんか?」

そういうことね。

佐天「全然おっけーだよ!初春がいない間177支部はこの佐天涙子にまかせなさい!」

初春「すぐに二人は戻ってくると思いますが……よろしくお願いしますね! それじゃあ行ってきます!」ガチャ

佐天「いってらっしゃーい」バタン

いつもどおりに振る舞ってくれて、ありがとね初春。


佐天(さて、一人じゃ暇だしソファーで寝ながら音楽でも聞くかな)

私、佐天涙子は7月某日、『幻想御手』を使って昏睡状態になった。

さっき慌てて出ていった初春、その同僚白井さん、白井さんの先輩の御坂さんの3人が頑張って助けてくれたらしい。

私は能力を他人の力に頼って手に入れて……本当に情けない。頭が上がらない。


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