過去ログ - 佐天「ところであなたのことはなんて呼んだらいい?」 ??「ミギーでいい」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/09(水) 22:54:16.51 ID:uf/3Aj8b0
佐天(入ってきた!! どうしよ!! どうしよ!!)


とっさに、おそらくPC関係とみられるケーブルを見つけると、うでに縛り付け、進行を防ごうとした。


佐天「ふんぬー! ふぎぎ!」ギュウウウ

佐天(誰か助けにきてー!)


ちょうどその時


黒子「ただいま戻りましたのー。って佐天さんなにしてるんですの!?」ガチャ

佐天「白井さん!ちょうどよかった!ヘビが!うでに!ヘビが!」

黒子「ヘビ? ヘビが腕に入るわけありませんの。」

佐天「本当なんですってば! ほらここ……ってあれ?」


佐天が腕を見ると、ヘビが腕に入った穴も、そのヘビも跡形もなく、ただコードで縛られ変色した腕があった。


黒子「いいからはやくほどくんですの。」シュルル

佐天「あれー?さっきは確かに……」

黒子「寝ぼけてたんじゃありませんの? それとももしかしたら『幻想御手』の後遺症……?」

佐天「それはないです! もう心配ないってお医者さんも言ってましたから! きっと寝ぼけてたんですよ。ごめんなさい、大騒ぎしちゃって。」

黒子「ホントですの。帰ってくるなり、腕を紫色にしながら自分の腕を縛ってる人がいるんですの、何事かと思いましたの。」

佐天「もー! 恥ずかしいから、みんなには言わないでくださいよ?」照

黒子「それは約束できませんの」フフ


―――――少女が腕の異変に気づくのは翌日のことである。



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