過去ログ - 女騎士「くっ・・勇者と共に旅にだと!」
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111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)
2012/05/17(木) 03:38:45.50 ID:tKQMeYFAO
女騎士「あ、あなたは?」
エルフの不思議な雰囲気に女騎士は戸惑う

エルフ「フフ、勝った・・・」

女騎士「なっ!」

よく分からないが侮辱されたような・・・
ああ、この人が昨日妖精が話していたエルフ様とやらか・・・

エルフ「ごめんなさい、あたし、そちらのボウヤに用があるの、
ちょっとだけだから、ね、お願い」

女騎士「ちっ・・・ちょっとだけだ、ちょっとだけだぞ!」

女騎士の女のカンはエルフは危険だと告げている

エルフ「勇者ちゃん・・行っちゃうのね・・ウッウッ、あたし寂しい」大げさに泣き真似をする

勇者「ああ!止めても無駄だぜ!」

エルフ「わかってるわ、だから笑って見送るつもりよ
ただ勇者ちゃん耳よりな情報があるの
もそっと近くによって、ほ〜ら」

勇者「な、なんだ?早く教えてくれよ!」

勇者がエルフの口に耳を近づける、

ペロンッ
エルフの舌が勇者の頬を舐めた

勇者「な、なにすんだよ!」勇者が頬を手で撫でる

女騎士「!!・・・・」チャキ

女騎士の刀がエルフに向いている

エルフ「冗談!冗談よ!お詫びにほ〜ら♪」
勇者の首に草で出来た首飾りが下がっていた

エルフ「それが、危ない時にはあなたを守ってくれるわ♪
あたしだと思って大切にしてね」

勇者「おお!すげー!ありがとな!」

女騎士「ちっ・・・行くぞ!」

勇者「しゅっぱーつ!」


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