過去ログ - 女騎士「くっ・・勇者と共に旅にだと!」
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148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)
2012/06/01(金) 01:13:27.32 ID:2PYaQw/AO
船員「しっかしこんなデッカいやつ始めてだよ!」

船員は帝王イカを足蹴にして言う


船員1「こいつどうする?」

商人「これ、焼いたら美味しそうですね」

船員「お、食べるんだ!」

商人2「酒の肴に良さそうですよね」

そんな風にワイワイ帝王イカの周りに集まっていると

歌が聞こえ始めた

吟遊詩人「〜♪〜♪〜♪♪」
吟遊詩人は気持ちよさそうに歌い始めるが、何を歌っているのか誰もわからない、どこかの言語のようだ

商人2「なんだ?今頃出てきて、調子のいい奴だなあ」

女商人「でも、何だろう・・・凄く心地良い」

スライム「ピキーピキー」
スライムが必死に勇者にまとわりつく

勇者「どうしたんだ?スライム?」

みんながうっとりしていると

吟遊詩人「さあ、もう一度♪」

帝王イカ「ギギギ・・・」

船員「ギギギ?うわ、わわわ」

船員の足元がぐらつき始める

商人「こ、こいつまだ生きてやがる」

女騎士「みんな!離れろ!」

皆が一斉に離れる

女商人「あっ、勇者!危なーい!」

勇者「へ、わわわわ!!」

帝王イカの触手の一本が勇者を捕まえる

帝王イカ「バオオ!!」

帝王イカは勇者を海に投げた

勇者「うわあああ!!」バッシャーン

勇者は海に投げ出された


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