過去ログ - 女騎士「くっ・・勇者と共に旅にだと!」
1- 20
157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)
2012/06/18(月) 15:57:39.89 ID:SuYwdH7AO
勇者「う、う〜ん」

目が覚めると知らない家屋の天井だった
おじさん「起きたかい」

知らないおじさんがベッドの横に座っていた
女騎士が勇者に寄り添って眠っている

おじさん「この人はずっと君に寄り添っていたんだよ、いい人だ・・・」

おじさんはしみじみと勇者の顔をみる

勇者「そうか・・俺は海にたたきつけられて・・・助かったんだ・・・」

おじさん「そうみたいだね、君もこのスープを飲んでもう少し眠るといい」おじさんが勇者にスープをよこす

勇者「・・・おじさんはだれ?」

おじさん「この村に住むただのおじさんさ・・・」
おじさんはしげしげと勇者の顔を見つめる

勇者「・・・なんか、知ってるような・・・名前教えてもらっていいかな?」

おじさん「えっ!?名前かい?・・・そうだな・・・う〜んと、う〜ん・・・せがた三四郎・・・せがた三四郎だ!」


明らか嘘なのだが勇者は信じた

勇者「せがた三四郎か・・・変な名前だな!」勇者が笑う

せがた「こらっ!人の名前を笑ってはいけない!」せがた三四郎が怒る

勇者「ごめんなさい!お父さん!・・いや、せがたさん」勇者はとっさに謝った、そして赤面した先生をお母さんと呼んでしまった子供のように

しかしせがたは一瞬すごく嬉しそうな顔をした

せがた「今日はもう遅いゆっくり眠りなさい・・・」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
169Res/141.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice