過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 16:29:15.83 ID:XheKj3SL0
とある倉庫街にて

心理定規「着いたわ」

心理定規とステファニーが車から降りると、少し遠くで爆発のような音が夜の倉庫街に鳴り響く。

ステファニー「あら。もう既に始まってるんじゃないですか?」

心理定規「えぇ。すぐに行かないと、私の目標が撃破されてしまいそうね」

そう言ってトランクから大きめのケースをステファニーに渡す。

ステファニー「嬉しいですね。久しぶりに相棒に会えた気分です。持ってくるのに苦労したんじゃないですか?」

心理定規「まったくよ。かなり重かったわ」

ステファニーがそのケースを開けると、中から改造された軽機関散弾銃が現れる。

ステファニー「ふふ、久しぶりに楽しめそうですね」

心理定規「私達の任務は反逆因子の制圧と原石の保護よ。命は取らないこと」

ステファニー「貴方がやろうとしている事がよくわかりませんね。もう少し詳細を教えてくれても良いんじゃないですか?」

心理定規「そうね。反逆因子の正体は貴方が以前に手を組んでいた迎電部隊(スパークシグナル)よ」

心理定規「あぁ、フラフープでテロを起こした奴らですか。手を組んだというより、私が彼らを利用したと言った方が正しいんじゃないですか?」

心理定規「それもそうね」

ステファニー「それで、迎電部隊の目的は?」

心理定規「彼らが狙っている原石は貴重な素材よ。原石を人質にでも取って学園都市に話を持ちかける気でもいるのでしょう」

ステファニー「となると、奴らの目的の原石は……」

心理定規「そう、学園都市に七名しかいない超能力者、第七位、ナンバーセブン、削板軍覇よ」


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