過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:36:36.85 ID:+3x0+6Db0
研究施設の最深部、第三層に到着した削板は辺りを見回す。

第一層、第二層の床と天井をブチ抜いてここまで来たが、いずれも似たような白く広い実験室だった。

そして、この第三層もまた同じ造形をした実験室だった。

この実験室の唯一の出入口らしい扉が開き、一人の男が入ってくる。

赤い冷蔵庫に身を包み、冷蔵庫内に何かが入っているのか、歩くたびにガチャリガチャリと音がする。

削板「変な格好じゃねぇか、垣根」

垣根「よー、削板。俺の体、どっかの第一位に滅茶苦茶にされてよ、どうにか内蔵やらを冷蔵庫に押し込むことで出歩くことぐらいはできるようになったぞ」

削板「根性だな」

垣根「愛の力だろ、冷蔵庫に対しての」

すると、垣根は冷蔵庫の後ろから大きな白い翼を生やす。


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