過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 16:56:10.14 ID:XheKj3SL0
ステファニー「なら、少し怪我をしても良いですよね?」
先手を打ったのはステファニーだった。軽機関散弾銃が何連発も発射される。
削板「ふ」
ゴム弾により威力が低下しているとはいえ、常人が受ければ入院すること間違いなしの威力だ。
だが、マガジンに入った弾を全て撃ち終え、削板が立っている方向を見ると、そこに既に削板はいなかった。
ステファニー「……逃げた?」
心理定規「いいえ、向こうよ」
心理定規が見た先には、いつの間にか建物の屋上にまで上り詰めていた削板がいた。
削板「ふん、容赦なく全力で撃ってくるとは良い根性だな! が、俺の根性の方がお前の根性より一枚上手だったか!」
心理定規「さすがに早いわね」
ステファニー「く、あの野郎、急に調子に乗り出しましたね。これは実弾で挑んでも良いんじゃないですか?」
心理定規「まぁ、レベル5相手に手加減はできないでしょう」
ステファニーはゴム弾から実弾に替え、建物に向かって銃口を向ける。
削板「はは! 散弾銃で遠くの敵を仕留める気か?」
ステファニー「うるさいですね!」
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