過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 17:20:34.29 ID:XheKj3SL0
とあるレストランにて
心理定規は料理が運ばれてくるのを待っている間、雲川と通話をしていた。
雲川『やってくれたな。迎電部隊を下部組織として迎え入れるのは構わないが、削板まで入れるのか』
心理定規「あら、私は彼が保護を受けるのを拒むからスクールに迎え入れたのよ。そちらとしても目の届く所に貴重な原石を置いておきたいでしょう?」
雲川『お前がいつでも削板に手を出せると言う風に聞こえるけど?』
心理定規「想像にお任せするわ」
雲川『まぁいいけど。次の依頼は後ほど連絡しよう』
心理定規「わかったわ」
心理定規は通話を切り、携帯をバッグに収める。
心理定規「形にはなってきたわね……あと一人スクールのメンバーとして引き入れたい所だけれど」
窓から見える数々の建物を眺めた後、心理定規は静かに目を伏せる。
心理定規「私は絶対にスクールを、メンバーを誰一人欠かすことなくアレイスターとの直接交渉権を手に入れるわよ……垣根」
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