過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 20:51:32.51 ID:R4U5CUh20
貝積「そうか、分かった。ステファニー君、君はどうする?」
これまでずっと沈黙を守っていたステファニーは虚ろな目で貝積の質問に答える。
ステファニー「……無駄ですよ、これ以上垣根に対抗しても意味はない」
貝積「何?」
ステファニー「奴は恐らく一方通行を何らかの方法で操る気でいる。もしそれが可能ならば、向こうの戦力は二人の
レベル5と残り少ないだろう猟犬部隊、そして砂皿さん。勝てるはずがないじゃないですか」
無気力な表情を浮かべ、ステファニーは続ける。
ステファニー「私、何のために戦ってたのか分からなくなってきたんですよ。理解し合えてきたと思った心理定規を
助けることができず、結局は一人で突っ走らせてあんな目に合わせてしまった。そして砂皿さんを助けるためにスクールに
入ったはずなのに、結局砂皿さんは敵に回ってしまった。挙句の果てには私の事を良く知っている砂皿さんに
私に出来ることは何もないと断言されてしまった。もう、一体私は何をした良いのか分からないんですよ」
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