過去ログ - 巴 マミの聖杯羨愡/せいはいせんそう
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/02(土) 21:34:47.98 ID:xiR0AXADO
「ならば、更に話を続けたいと思います。」


セイバーさんはまた少しかたい口調に戻って、話を始めた


……私が………セイバーさんと………

そつかぁ……


「まず、明日からのマミの行動を教えていただきたいのですが……」


「………?私の行動…?」

「はい。マスターである貴方は命を狙われる立場でもあります。出来れば、私と一緒に1日中居て貰いたいのですが、マミにも学業や予定があると思いますので……」


「………それなら安心して。」

「はい?なにがですか?」

「明日、いや明日からはずっとあなたの側に居ればいいのでしょ?
分かったわ。そうする。」


「!!………」


セイバーさんは明らかに驚いた様子で私の目を見た

私自身は何も無理を言ったつもりはない
学校に最後に通ったのは、いつだったかすら忘れてしまうぐらい前である
当然、明日の予定なんかもない

恐らく、また1日中家の中で一人過ごすはずであった


「マミ……。…………

………いえ。分かりました。私としても、その方が都合が良いですし…」


セイバーさんにも私の事情が読めてきたようであった

それ以上、何も聞こうとは考えてないようだ


「……明日からは、私がマミの近くで警護をします。よろしいですね?」

「ええ。もちろん構わないわ。」



私としては凄く楽しみであった

明日からは一人じゃない……

横には、セイバーさんが居てくれる……



「では、マミ。次の話なのですが……」

「……ええ。何かしら?」

「マスターでありマミは、常にサーヴァントである私に魔力を供給しています。」

「………魔力……?」


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