過去ログ - 巴 マミの聖杯羨愡/せいはいせんそう
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 21:51:09.12 ID:V7JBB/hDO
「貴方は私を召喚した。」

「………え……召喚?」


…………あ……
でも、魔法陣を描いて念じたら彼女が現れたんだし……

我が召喚したって事になるのかな……


「貴方の様に、他にも私の様な英霊を召喚した者達が6人居るはずです。」


「6人?……私と同じ様にした人が……」


「はい。
そして7人のマスター、そのマスター達と契約した7人の英霊、サーヴァント達は戦うのです。

その命をかけて……」



……………え……?


「………戦……う……?」

「はい。7人のマスターとサーヴァントが最後の一組になるまで殺し合い、残ったマスターとサーヴァントに聖杯が与えられるのです。」


「……………」


…………あれ?
これって、なんの話なの?


「…………あなたは……誰なの?」

「私は英霊。7人のサーヴァントの中でセイバークラスとして召喚された者です。」

「………つまり……戦士……?」

「はい。貴方と共に戦う者です。」


「戦う………って………

殺し合い………?


え?
誰と?」

「ですから、他のマスター達と……」

「他のマスターって、人間じゃないの?私みたいに……」

「はい。貴方以上に魔翌力に通じた者の可能性はありますが……」

「つまり………人同士の殺し合い………?」


………え?
何がどうしたの?

この人、何を言ってるの?


「…………あはは……」


「マスター?どうかされましたか?」


自分でも分からない
突然、私は笑いだしていた


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