過去ログ - ピカチュウ「どうしてこんなにもあの子に会いたいと思うんだろう…」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/19(土) 00:23:51.09 ID:mH51XEnx0
いい台詞の言い回しが思いつかない。更新は遅いけどまだまだ続く予定


ピカチュウは手を振り払ってしまった事をちょっとした間違いくらいにしか思っていなかったが
純情な性格のミミロルにとってはとてもショッキングな出来事だった。

ミミロル「…ごめんね…お願いもされてないのに手を握ったりして…」

ピカチュウ「そんな...僕はそういうつもりじゃ…」

ミミロル「いいの!! わたしがいつも…ピカチュウに構ってほしいばっかりに…」

ピカチュウ「ミミロル…」

自分は女の子を泣かせてしまった。悪気はなくてもそれは紛れもない事実なのだ。
ピカチュウはどうすれば分からなくなってしまった。

ピカチュウ(どうしよう... みんなに怒られちゃうよ... どうすればミミロルは…)

ミミロル「わたし、先に帰るね…」

ピカチュウ「え!? あっ!!ちょっと!!!」

ミミロルは早足で歩き出していた。

ピカチュウ(駄目だ。このままミミロルに何もしないなんて... でも何をしてやれば…)

ツタージャ「あたしに出来るのはあんた達を2匹っきりにする事だけ…
ここから先どうなるかは、ピカチュウ次第よ…」

ツタージャはそうつぶやきながら2匹の様子を草の陰から見守っていた。

ピカチュウ(とにかく止めなきゃ!!!)

ピカチュウ「ミミロル!!!」ぎゅっ!!

ミミロル「あ///」



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