過去ログ - ピカチュウ「どうしてこんなにもあの子に会いたいと思うんだろう…」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/10(木) 21:01:18.34 ID:J3+ioyXw0
とりあえず続き。ポケモンがしゃべってても人は理解できてないと解釈してくれると助かる


ポケモンフーズはとてもおいしい。でも僕の気分は晴れなかった。

アイリス「ピカチュウ...どうしたのかしら…」

デント「どうやらただ疲れてるだけじゃなさそうだねぇ」

サトシ「一体どうしちゃったんだ?? ピカチュウ…」

結局その日の特訓は中止し、ゆっくり休む事にした。

サトシ「おやすみピカチュウ… 俺に出来る事があれば遠慮しないで頼めよ」

しばらくすると皆の寝息が聞こえてきた。
起こさないようにそっと布団を抜け出し、しばらく歩いた。
どれくらい歩いただろうか。見晴らしのいい崖の上に出た。
ピカチュウはそこに腰掛け、空を眺めた。

星が綺麗だなぁ... どの地方でも綺麗な空は変わらないんだなぁ

ガサッ

突然背後の草むらから物音がした。

ピカチュウ「ピッ!! ピカ!?」

「ピカチュウ、あたしよ」

音の正体はサトシのツタージャだった。

ピカチュウ「ツタージャかぁ... 着いて来てたんだ」

ツタージャ「えぇ、ピカチュウが布団から出て歩いていくのが見えたから。
それで、一体どうしたの??」

ピカチュウ「どうしたって...別に何もn(ry」

ツタージャ「サトシに似てバトル好きなアンタが特訓に集中できないなんて
何もないはずないじゃない。正直に言いなさいよ」

ピカチュウ「…わかったよツタージャ。でも、笑ったりしないでね」


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