16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/12(土) 22:42:04.72 ID:td9QjDwl0
「そうよ。この子」
「……そうですの」
白井は打ち止めのほうを見て、それから、俯く。
しょうがないですの、という小さな声が、彼女の口から漏れた。
なんだかただならぬ空気のようだが、何かあったのだろうか。
……もしや、常盤台をやめたのは、白井のせいなのかも。
「さようなら、黒子」
それを美琴に問う前に、美琴は打ち止めをつれてそこから去ってしまった。
なんとなく機会を失ったような気がして、打ち止めは何も聞けなくなってしまった。
「……打ち止め、明日、前約束したこと、やりましょうか」
「え?」
「あの子達を家に招待しましょう。それで、一緒にご飯を食べましょ」
「……!!うん!ってミサカはミサカはすぐさまミサカネットワークに報告してみたり!」
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