過去ログ - 黒神「起立！」安心院「平伏せ」久々原「上げて落とすな」
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29:VIPにかわりまして不知火半纏がお送りします[saga]
2012/05/14(月) 17:00:14.01 ID:3UwxXHaAO


赤「――こほんっ、話を元に戻しましょうか。二人はなぜここへ？」

球磨川『おーい赤さん、話を元に戻すついでに僕を最初からいなかった事にしてないかい？』

黒神「うむ。実はこれから昼食を摂る事にしたのはいいが、何事も“備えあれば憂いなし”の考えに基づいて、胃薬があったらよいのではないのかと思ってだな」ﾘﾝｯ!

球磨川『めだかちゃんも華麗にスルーしないでね、僕はここにいるよ？』

安心院「そうは言っても、めだかちゃんに胃薬は不必要なモノだと僕は思うけどね」

安心院「そもそも牛や豚一頭を平気で平らげるきみには、消化不良を起こす食べ物なんて存在しないだろうよ」

球磨川『……あれー、僕はいつの間に自分の気配へ「大嘘憑き」を発動したのかな？ おっかしいなー……』ﾁﾗｯ…ﾁﾗｯ


赤「（…………なんか、ごめんなさいね球磨が――ってダメよダメよ赤青黄！ 隙を見せたらいつ私の服装が裸エプロンにされることか……っ）」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ



安心院「（いやはや、球磨川くんは本当に人の心の良心に付け入るのが得意だねぇ。これはさりげない行動一つで相手の心を完全に掌握出来ちゃうんじゃないのかい？）」




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