過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その39
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27: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/05/15(火) 18:47:30.96 ID:4RT8Gx1yo
魔道士「私達も行きましょうっ!」

ジュニア「おうよっ! おめぇさんは退がってろい。大切な回復薬だ」

賢者「そうするよ……ふぅ」

ジュニア「ヒゲのオッサンは?」

大軍師「戦えますが、支援程度でしょうか。元来、武力を持ち合わせてはいないもので」

ジュニア「とにかく、やるっきゃねぇよな! くそっ!」ダッ

 後方、魔道士とジュニアが魔法援護を開始する。それに伴い大軍師は、

 賢者の護衛を務めながら、風の魔法で前衛と召喚獣の援護へと移った。

ベルゼブブ「……」

 この時点で五行もなければ4属性召喚もない。つまり、

 今までのように魔王を倒す手段は、一切残されてはいなかった。

 もっとも、最初からそんな画策はしておらず魔王との交戦も最悪止む無し、

 と言った程度のもので把握をしていた。少なくとも国軍の者らは。

 そう。全てはあの男の予言に基づく作戦であり、宿命なのだから。

大軍師(司令……っ、一体どうなさったというのです……)


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