70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/17(木) 20:49:58.40 ID:pR1OCBos0
結衣「ちなつちゃんには私よりもあかりの様な娘が合っていると思う。お互いに足りないものを補い合える様な……そんな娘が良いと思うよ」
私はそんな偉そうな事を言ってしまってから、それが自身と京子の事を言っている事に気付く。
ちなつ「あーあ。やっぱりダメだったかー。判りました。センパイの事は諦めて、センパイの言う通り、仕方ないですからあかりちゃんで手を打っておきます」
ちなつ「でも結衣センパイを支えたいという気持ちは全然ありますから。いつでも私とあかりちゃんを頼って下さいね」
ちなつちゃんは健気にも少し震えながらも、無理して笑顔で返してくれた。
多分。別れた後に泣いたんじゃないかと思う。その時、彼女の側にあかりがいてくれればいいな。と心から思った。
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