過去ログ - まどか「ほむほむ退治にはスリッパが一番だよね」ほむほむ「ホビィィィィッ!!」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/15(火) 22:47:02.64 ID:cjRU/hQco
メモ帳みたら最初の数分がごっそり抜けてたでござる
そんなわけでまた投下するわけだが何度も連投して申しわけない
>>12>>13をあぼーんしてくれたら幾ばくかストレスフリーになるはず



清掃員「お前ら!餌が届いたぞ!」

ほむほむs「「ホムー!」」

運転手「お、ほむほむ達はいつも元気だねえ!今日も食いきれねえほど飯を持ってきたぜ!」

ほむほむs「「ホムー!」」

ここは見滝原市郊外のゴミ処理施設である。
ゴミ収集車の運転手が荷台を操作し、コンテナの中に積み込まれた可燃ゴミを地面に次々と落とす。
するとほむほむ達は堆積されたそのゴミの山に我先にと争うように群がっていく。

清掃員「不燃ゴミは食べないように気を付けろよ!」

ほむほむs「「ホムー!」」

ほむほむ1「ホムホムホムホムホム!」ガツガツッ!

運転手「ははっ、いい食いっぷりだねえ!」

ほむほむ2「ホムホム!」ビニール ペッペ!

清掃員「そうだ、喉に詰まらせないように気を付けろよ!」

ほむほむ3「ホ...ホビャアアアアアアアアアアアアア!!!」ウッ!ゲロゲロゲロー

腐乱ほむ「」プーン...

清掃員「ゴミの中にほむほむが紛れてたか。今片付けてやる」

運転手「胸糞悪いもん見ちまったな……ほら、嫌なことは裂きイカでも食って忘れな。清掃員には内緒にしとけよ」

ほむほむ3「ホ...ホム」モグモグ



実はこのほむほむ達、この見滝原市のゴミ処理施設のために日夜働く職員の一員なのである。
近年のほむ種の研究によって、ほむほむの排泄物を加工することで低コスト・低エネルギーで高質の固形燃料を生産できることが明らかになった。
これはほむほむ特有の消化時に働く酵素の効果によるものであり、まさに地球上で唯一エントロピーを凌駕した繁殖力の持ち主であるほむほむにしか出来ない芸当だと言えよう。

そしてほむほむの度重なる品種改良により消化分解能力を格段に向上させたのが、ゴミ処理に特化した能力を持つ彼女達なのだ。

現在の品種には無機物を分解出来ない点や、従来ほむほむが持ち合わせている異常な性欲を食欲に総シフトした代償として繁殖力が低下した点など欠点も多いが、ほむほむの研究は日々進歩している。
更なる進化を遂げたゴミ処理用ほむほむが誕生する日もそう遠い未来のことではないだろう。

なんとゴミ処理用ほむほむの導入は見滝原市が世界初となる。彼女達の持つ能力が日本の環境問題にどれほどの貢献を果たすことができるか。今世界の目が見滝原に向けられている。




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