過去ログ - P「765プロに潜入、ですか?」
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154:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 12:52:09.43 ID:mcZNj7gW0
P「君の気持ちは分からないでもない。確かに彼女は魅力的だ」
少年「…」
P「だが君がやったことは彼女を怖がらせていただけだ。君の意思に反して、な」
155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/19(土) 12:54:20.94 ID:3HoTUhRK0
C
156:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 12:55:56.64 ID:mcZNj7gW0
美希「あのね、ミキは君からの気持ち嬉しいって思うよ」
少年「…」
美希「でも…君と付き合うことはできないの」
157:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 12:58:30.79 ID:mcZNj7gW0
P「あー、その何て言うか…」
少年「…ありがとうございます」
P「え?」
158:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 13:00:19.94 ID:mcZNj7gW0
店員「いらっしゃいませー」
少年と別れた後、帰る前にコンビニに立ち寄ることにした。
美希「あ、プロデューサー」
159:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 13:02:16.28 ID:mcZNj7gW0
美希「…あのねプロデューサー、前にミキのことどう思ってるか聞いたよね?」
P「ああ、そんなこともあったな」
美希「あの時言われた言葉の意味、ミキなりに考えてみたんだ。あれってミキがもっともっと頑張れば、星みたいにキラキラ輝けるってこと?」
160:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 13:10:53.76 ID:mcZNj7gW0
P「(『彼女のことよろしくお願いします』…か)」
星井を家まで送った後、少年に言われた言葉が頭を過ぎる。
今の俺は確かにプロデューサーで、担当するアイドルを守るのは仕事の一つだ。
161:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 13:12:05.25 ID:mcZNj7gW0
ストーカー事件から数日が経ち、765プロもすっかり元の様子に戻っていた。
変わったことと言えば、意外にも星井が遅刻しなくなった(居眠りはまだ怪しい)ことなのだが…。
P「星井、そろそろ仕事に…」
162:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 13:16:19.09 ID:mcZNj7gW0
美希「そんなことよりプロデューサー、いい加減ミキのこと名前で呼んでほしいって思うな」
P「皆のことは苗字で呼ぶ…そう決めた以上お前だけ特別扱いすることはできない。分かったら仕事の邪魔はするな。以上」
美希「あんまりなの」
163:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 13:17:24.30 ID:mcZNj7gW0
美希「う〜ん…じゃあ、みんなのことも名前で呼べばいいの!そうすれば特別扱いにはならないでしょ?」
P「…は?」
美希「みんなもいいよね?」
164:765潜入中 ◆8HAMY6FOAU[saga]
2012/05/19(土) 13:20:47.04 ID:mcZNj7gW0
律子「私も美希に賛成です。正直苗字で呼ばれるのずっとくすぐったかったんですよ」
伊織「律子と美希の意見が合うなんて珍しいわね。ま、私はどっちでもいいんだけど」
やよい「私も名前で呼んでほしいかなーって前から思ってました!」
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