過去ログ - あやせ「-------------------あなたのことが好きです」
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25: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/05/24(木) 00:02:32.35 ID:w4CBsTK40

その時、稲光がして薄暗い部屋が一瞬、煌々と光ったかと思うと 
ちょっと間置いて大きな爆音と共に雷が落ちる音がした。

『キャァァ』

雷に驚いたあやせは悲鳴を軽くあげて、 俺に抱きついたのだが
俺の顔の顔を見ると、 さっきよりも大きい声を出して俺を突き飛ばした。

「痛ってぇ」


「す、すみません・・・・・。
セクハラされちゃう――――――――――――かもって思ってしまって」


「おまえ…………まだ、 俺が本当に中学生を空き家に連れ込んで
何かするって思ってんのかよ?」


「お、お兄さんのことをそんな風には思ってないですよ、 今は・・・・もう。
でも思ってないけど――――――――思ってはいないけど、 少しちょっぴりだけなら
思っていない事もないと言うか――――――――思ってるのかも・・・・とか?」


「時々……………………おまえ、 一_も意味が分からない時があるな」


「知りませんっ!(ぷいっ)とにかく―――――――――――と、とにかくです。
次にわたしの許可なく、わたしに触れたら確実にブチ殺しますからっ!
・・・・・・・わ、分かりましたね?!お兄さんっ!」


ってか自分から抱きついてきた癖に、 たく、 相変わらずの理不尽な天使様だよな


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