過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/05/24(木) 21:31:31.88 ID:+VJVaTs+o
「ふん、適当に汗もかいたし、そろそろ片付けて帰るか。」

少女はぽつりと呟き、俺を床に投げ捨てた。

「……ぐ…………」

全身ズタボロの俺は、受け身も取れず、そのまま叩きつけられた。


「じゃあな。」

少女が俺に、例のビームを撃ちこもうとしている。
ああ、あれを食らえば、俺は跡形もなく消し飛ぶだろうな。


俺はどこかぼんやりと、目前に迫る『死』を眺めていた。


「(すまねえな、飾利……どうやら俺はここで死んじまうらしい……)」

「(最期にもう一度、お前に会いたかったな……)」


俺はゆっくりと目を閉じた。
直後、少女の手元からビームが撃ちだされた。


そのまま、俺の意識は闇に落ちて行った。


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