過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
1- 20
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/05/24(木) 21:51:45.73 ID:+VJVaTs+o
形勢は完全に逆転した。
もはやこの少女は、満身創痍の今の俺にすら、脅威とはなりえない。


「ちきしょおおお!!!!!
 こうなりゃこのビルをぶっ壊して、テメェを生き埋めにしてやんよおおお!!!!」

少女は怒りで完全に我を失い、所構わずビームを撃ちまくった。


「(まずいな……早々にケリをつけねえと本当に生き埋めだ……)」

俺は倒れたまま更に演算を組み、少女を攻撃する準備を立てた。


その時、

「そこまでにしておきたまえ、麦野嬢。そのままでは君も、私達も生き埋めになる。」

部屋に入ってきた何者かの声が、俺達の手を止めた。


入ってきたのは、白衣を纏った、いかにも学者然とした風貌の、白髪の小男だった。
男の後ろには、さっき少女が虐殺していた男達と同じくらいに武装した連中が、数人控えていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
332Res/191.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice