過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/05/25(金) 22:33:51.28 ID:YaJKQ5lmo
『そのように評されたのは初めてではないから分かっているよ。
 だが、私は私の信じる幻想のために、歩みを止めるわけにはいかないのだよ。』

「ほざけ!!!そこまでして進める『プラン』に、何の意味がある!!!
 そんなどこまでもふざけくさった幻想、ぶち壊したほうがましだ!!!」

『君の言う通りだとも思う。しかしそれでも、私には必要なものなのだよ。』

俺の罵倒にも、アレイスターは何の感情も窺えない口調で答えた。


『少し頭を冷やしたまえ、垣根帝督。
 それとも、誰か交渉人をこれから連れてきた方が、頭は冷えるかい?
 例えば、外の世界に置いてきた、君の友達などどうだ?
 そう、名前は確か、初春飾利……だったかな?』


「テメェ、どこまで本気で言ってやがる……!!!!!」


飾利の名前を聞いて、俺の頭は冷えるどころか、我を忘れるほどに沸騰した。


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