過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/05/26(土) 19:51:18.33 ID:xPzeoFsio
「どうやら、『スクール』が動き始めたようだ。
 あの日私の寝首を掻くと息巻いていた彼だが、とうとう準備が出来たようだな。
 彼らはピンセットを強奪し、それを用いて滞空回線から私の情報を入手し、
 それを元にその後私の元にやってくる手はずのようだ。
 つい先程、いくつかの暗部組織を『スクール』討伐に向かわせたよ。」

自身の統治する街でクーデターを起こされたというのに、アレイスターには微塵も狼狽する様子は無い。

まるで、自分の観た映画の話でもしているかのようであった。


「随分と悠長に構えているが、いいのかい?
 彼はこの街の第二位であり、『プラン』の第二候補だろう。
 彼の行動を、そう簡単に鎮圧できるとは思えないが。」

「『メンバー』……博士では無理だろうね。『アイテム』の原子崩しでも無理だろう。
 むしろ彼らに止められる様では、第二候補として落第だ。
 彼を止められるとしたら、おそらく一方通行くらいのものだろう。」



エイワスの問いに、アレイスターは、さも当然と言った風に答えた。


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